日本の文豪たちが愛した旅館に行ってきました
突然ですが
セロトニンってご存知ですか?
幸せホルモンと呼ばれている神経伝達物質。
これが体内に分泌されている量が多いと、心身が安定し、神経内分泌、睡眠、体温管理など体調全体が良くなることが分かっています。
またスポーツ、芸術、勉強、仕事など、高いパフォーマンスを発揮する場面には欠かせない物質であることも広く知られています。
このセロトニンが大量に分泌されてしまう場所があると聞いたら興味を持ちませんか?それはこちらです。
三ケ日にある「割烹旅館 琴水(きんすい)」
旅館の前に一望に広がる浜名湖の眺め。
静かに打ち寄せる波の音、潮の風、優しい陽光。もうそこは現実社会とはかけ離れた異空間。その空間に誰もが条件反射で癒されます。
ここでは気持ちが良い優しい自然をたっぷり浴びられるため、きっとセロトニンが分泌されやすいのでしょうね。
私が訪れたのは昼のランチを挟んだ4時間。
この間にすっかり癒され、身体から力みがなくなりました。測定していませんが、セロトニン分泌量はかなりのものだったと思います。その証拠に眠くなりました(セロトニン量が多すぎると眠くなる)。
琴水は明治40年創業の老舗旅館。
これまでに日本を代表する数々の文豪たちや映画監督、脚本家がここで筆を持ち、作品を生み出してきた場所。
聞けば、企業の創始者、力士、野球監督、俳優たちもここに癒しを得に来たという。リピーターも多く、この宿を訪れた一流の方々の名前が次から次へと出てきます。このエピソードもここに行けば、すべて納得です。
私もここに仕事道具を持ち込めば、セロトニン量が適度になり、質の高い仕事ができたかもしれません。
次回訪れる時は一泊したいですね。仕事道具を持ち込んで。
浜松にお越しの際には是非訪ねてくださいね(^.^)/~~~
ホームページはこちら↓
割烹旅館 琴水http://kinsui.ciao.jp/kinsui/
2017/06/16 Category | blog