「おまえら」という言葉に違和感あり
自分の子供たちに向かって「おまえら」と呼ぶお父さん(お母さん)の言葉に違和感を感じます。
子どもをぞんざいに扱っている感じがしてならず、聞いていて気持ちが良いものではありません。
こう呼ばれている子どもたちは他人を「おい」と呼び、
他人を思いやる気持ちが伝わってきません。
挙げ句の果てには、子供は勉強が出来ない。
当然ですよね。相手の気持ちを慮れない子は、
問題の意図を読み取ることが苦手。
国語の文章題が嫌いになってしまいます。
お子さんを成長させたいのであれば
相手の気持ちを考えることをさせていかなければならないと思います。
勉強でも、スポーツでも、なんでも
できる人たちは、周りの人たちを大事に扱う
「教え」を受けています。
親の「呼び方」ひとつでお子さんの能力の引き出され方が大きく左右されます。
なぜなら、呼び方は繰り返され、知らぬ間に癖になってしまうから。
ならば、お子さんのことを大切にしている呼び方をしてあげたいですね。
良くも悪くも家庭で交わされる会話が、その家族の思考を作っていきます。温かい言葉が交わされる家庭にしていきたいですね。
2017/10/10 Category | blog