今、モテるのは「やさしくて、清潔で、頭の良い子」

「最近の頭の良い子が育つ家庭」は親子関係がとてもソフトだと、仕事やプライベートなどでいろんな親子と出会うたびに感じています。文部科学省も「データが示す青少年の生活実態」で「仲良し家族」が増えている実態を伝えています。しかし課題として「希薄な人間関係」も指摘しているところが考えさせられます。

さて、「なぜ”不良の中学生”はモテなくなったのか」(博報堂生活総研)の記事が興味深かったのでこのブログに取り上げてみました。モテなくなった理由がわかるデータとお話が掲載されているから興味深く、前途した仲良し家族とそのダークサイドにも言及しています。小中学生のお子さんがいらっしゃるご家庭は是非一度お読みください。子育ての参考になるかと思います。

<なぜ”不良の中学生”はモテなくなったのか>

中学生では「不良」がモテなくなっている――。博報堂生活総研が子ども(小4~中2)を対象に調査した結果、「学校へ行くのがいや」「校則に従うのがはずかしい」と回答した子どもが過去20年間で最低になった。いま女子にモテるのは「やさしくて、清潔で、頭の良い子」だという。変化の原因はなにか。博報堂生活総研の酒井崇匡上席研究員が考察する――。(第1回)

http://president.jp/articles/-/23887?cx_referrertype=mail

(PRESIDENT Online 2017年12月9日号より)


2017/12/11 Category | blog 



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