中3受験生のお母さんからこんなご相談
あと二週間で私立高校の入試。
公立高校入試までは40日程度です。
受験生の表情を見ると、日に日に緊張感が増している様子が伝わってきます。
「この時期の親の心構えは何でしょうか?」
と先日、中3受験生のお母さんからご相談をいただいたので、次のようにお答えしました。
「人は黒魔術も白魔術もかけられる」
目の前の人は「こういう人だ」と信じながら接すると、目の前の人は役者になりきり、自分の前ではそのような人になる。
「こいつはダメな子だ」と思って接すると本当にダメな子になる。
「この人は素晴らしいなぁ」と思って接すると本当に素晴らしくなっていく。
不思議なくらい白魔術も黒魔術もかけられる。
だから、
「お子さんが学力をつけている理由」を挙げ続けると、学力がついてくるし、
「お子さんが合格できる理由」を挙げ続けると、合格できるようになっていくのだと思います。
お母さん、白魔術師になってください。
「人は黒魔術も白魔術もかけられる話」は、本田晃一さんのブログからの引用です。私は本田さんに直接お会いしたこともありますが、満面の笑顔と体から滲み出る優しさが素敵な好青年です。生き方のヒントが散りばめられている書籍も素晴らしいので、是非一度お読みください。子育てお母さんの強い味方になると思います。
>ブログ
世界一ゆる〜い 幸せの帝王学
本田晃一公式ブログ
https://ameblo.jp/hondakochan/entry-12327208486.html
>書籍
はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な方法
本田晃一( SB Creative)
2018/01/24 Category | blog
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