まもっての法則
まなび研究所の中学生達が学年末試験シーズン中です。
早い学校はすでに先週テストがありました。
今週、来週、再来週と各中学校でテストが開催されていきますが、もっとも多いのが今週ですね。
学年末テストは今年度の最後のテスト。是非、生徒たちには一年間の勉強の成果を発揮して、気持ちよく一年を終えてもらいたいです。
さて、その定期テストですが
結果は何が決め手になると思いますか?
それはこちらです。
「準備期間をどのように過ごしたか」
テスト当日も大事ですが、すでにその時点でほぼ結果は決まっています。
世の中には「準備がすべて」と唱えられる偉人もいらっしゃるとおりで、テストも準備がすべてです。だから、充実した準備に努めたいですね。
まなび研究所ではテスト勉強期間に入る前にこのような話を中学生にしています。
「まもっての法則の話」
「ま」はまとめ、「も」は問題を解く、「て」はテストする。これがテスト勉強に必要な3項目。その子の学力や目標によって進める順番や時間配分は変わりますが、この3つに取り組めば、目標達成しやすくなる法則です。
このように勉強の仕方を教えることを「まなびBASIC」で行なっています。
勉強の仕方を知っている中学生は成績が良いです。
なぜなら準備期間の過ごし方を知っているから。
勉強の仕方を知っているからこそ自立していて、成績が良いとも言えます。
私は、中学校の教科書に載っている内容は
それほど難しくないと思っています。
では、どうして苦労する人がいるのかというと、勉強の仕方を知らないからではないでしょうか。
「テスト勉強は教科書を見て終わり」
という中学生の話をよく聞きます。
これでは成果は上がりにくいですよね。
これしかやり方を知らないのでは、成績が上がる日はいつの日やらですよね。
勉強の仕方を学ぶことは、全ての教科に役立ちます。
そして学んだ方法に磨きをかけ、自分のものにしていく。
自分のものにしたら、一生ものです。
「勉強の成果をあげるには、まず勉強の仕方を習得すべし」と私は思っています。
2018/02/15 Category | blog
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