もっと本を紹介してほしい!

本を読まなかった子が

読むようになった話を聞くと、

とても幸せな気持ちにさせられます。




この子の生き方が

無限大に広がったように感じて、

「これから何にだってなれるね、おめでとう!」

の言葉も添えて言葉をかけてたくなってしまいます。




先日、

中学生から「本を読むのが楽しくなってきた」と言ってもらえました。

浜松北高などの難関校を受験する中3は、

読書体質でなければなりません。

文章を読み慣れていれば、

文章問題、

読解問題、

記述問題など差がつく問題で得点することができます。

つまりアドバンテージを持って受験に挑めます。

勉強において読書体質は「絶対」であると私は信じて疑いません。




大人の社会でも読書体質の人と話をすると楽しいですよね。

言葉が豊富で、

想像力が豊か。

俯瞰した視点で物事を見られるなど、

一緒に過ごしていると話に魅了され、

あっという間に時間が過ぎてしまいます。




このように読書体質は、

学力を高めてくれるだけでなく、

人間関係を良好にしたり、

ビジネスの成功にまで及び、

脳を健全な体質にしてくれます。




さて、

本好きになった中学生から「もっと本を紹介してほしい」と頼まれました。

本のソムリエになった気分で選んでみようと思います。



<次は名作を読んでみよう!>

塩狩峠
著者:三浦綾子
出版社:新潮文庫




2018/02/21 Category | blog 



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