IoT、上手に利用すれば成績を上げられる
先日、半年間、読み書きアイデアのトレーニングを続けた中二の男子が学年で一番を取りました。
また、高校受験に挑む生徒たちも指導していますが、私が課した目標点数を超える生徒も現れ、全員が点数を上げ志望校合格に向けて大きな成果を挙げています。
これらはすべてテレビ電話を使った学習指導の様子です。
テレビ電話では、私が勉強を指導することはほとんどなく、マネジメントを行います。
へっ?と思いますよね。
ここで、テレビ電話を使ったマネジメントについてちょっとご紹介しますね。
<マネジメントの流れ>
面談
↓
生徒の目標を明確にして、志望校合格に向けた戦略を立てる。
↓
目標に適した教材で勉強する。
↓
PDCAを回す。
↓
PDCAのスパイラルを描かせながら上へ上へと成長していくようにマネジメントする。
簡潔に言えば・・・
①意識を整える→②目標設定→③PDCA→④マネジメント
初回だけ、一時間ほどかけて面談をしますが
その後は塾へ通わず、一週間のうち20分間だけ受験生とテレビ電話で打ち合わせするのみ。
いかがでしょうか?
生産性はとても高いと思います。
生産性が高まると、生活や思考にゆとりができるので気分が落ち着いてきます。この精神状態がテストでベストパフォーマンスを発揮するようです。
中学生は部活で忙しい生徒が多いです。勉強時間を捻出できない話もよく聞きます。
しかし「生産性を高めるにはどうしたらいいのか?」と考えれば、便利なツールやサービスが溢れているこの時代、上手に利用すれば成績をあげることが可能です。
リアルの対面授業の方が臨場感があり学習効果は高いのですが、遠方や時間の問題で通えない方にはテレビ電話のメリットは多く、強い見方になれると思います。
今回ご紹介したテレビ電話だけでなく、映像授業も然り。これらのツールは便利なだけに、扱うのも難しく、使わずじまいになってしまうケースも多いとよく聞きます。
勉強方法を学ぶ講座の「まなびBASIC」では、映像授業を使って効率良く勉強する方法についても講義していきます。上手に利用して成績をあげてほしいですからね。
これから「中学生が生産性を高めるために学習塾とどのように付き合うのか?」と考える家庭が増えると思います(実際にまなび研究所では増えています)。
皆さんもその方法を考えてみませんか?
2018/02/23 Category | blog
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