素敵な思い込みのアクセルを踏もう!
先日、脳科学者の茂木健一郎氏と世界陸上メダリストの為末大氏との対談を聴いてきました。
興味がある脳科学と自分が励んでいた陸上なので
どんな話になるのかとても楽しみにしていました。
対談ではないですが、
最近の茂木さんに興味深い話があります。
早く走るためには脳を上手に使うと良いそうです。
なんだか面白そうな話ですよね。
陸上競技の短距離種目において、日本人は「体格的に不利」と頭で考えてしまうところがあるそうですが、そもそもこれが記録にストップをかけてしまっているらしい。
つまり思い込みがブレーキになっていたというのです。
この話を聞いて思い出したのがクマンバチの話。
クマンバチはずんぐりむっくりな体格をしていて
航空力学的に見ても、素早く飛べる要素がないそうです。
しかし、動きが機敏です。
なぜそんな体格なのに早く飛べるかというと・・・
勘違い
なんだそうです。
これは思い込みがアクセルになった好例ですね。
アメリカのスポーツチームのシンボルマークにクマンバチが使われているのを見たことがありませんか?
クマンバチのように、思考は現実化するという理由で採用しているそうです。
勝てると思えば勝てる。
興味深い話ですよね。
勉強も同様です。
できると思って勉強するとできてしまう。
そんなに簡単にはいかないかもしれませんが、それでもできると思って勉強を続ける。
続けていくうちにその思考が自分の中で当たり前になっていく。こうなれば出来上がり!
癖になるまで続けるのが成功のコツですね。
ベストな方法は思考することより行動を起こすことなんですけど、それはまたの機会に。
茂木氏と為末氏の対談は陸上ファンには納得の内容でした。
学習指導にもいかせることもありましたから、
皆さんにフィードバックしていこうと思います。
2018/02/27 Category | blog
« 中3受験生、ピーキングで良い負荷を 全員合格を目指す ENAGEED(エナジード)が受講しやすくなりました\(^o^)/ »