静岡も高校入試改革が始まる。しかし・・・
先日(3/6)行われた静岡県の公立高校入試では出題傾向が変化していました。世相に合わせようとする姿勢が見受けられ、嬉しく思いました。
私はこの傾向を歓迎します(詳しくは近々書くブログでお伝えします)。
今、世の中が急速に変化してきていますよね。
受験もその一つです。
その変化のおかげで新たなる問題も起きています。
それは二極化の加速。
日本の教育を、
世界の中心で求められていることと比べた時に、
大きな差を感じます。
人材育成をしたい私としては、もどかしさを感じる今日この頃ですが、
気付いているご家庭はいるもので、
そのようなご家庭は対応するためのアクションをすでに起こしています。
つまり気付いている人たちとそうではない人たちの間に溝が広がり始めているのです。
さて、今日のランチはパワーランチとなりました。
先日、香港、バングラディッシュの教育を視察された人材育成ビジネスを経営するオーナーと時間を共にしました。
彼が語る話はどれも刺激的で、世界経済の中心となろうとしている地の教育観は日本の点数重視とはまるで違う印象を受けました。
高校入試の出題傾向が変わったと言えども、まだまだ生温く、世界の中心とは大きくズレている事を実感。日本国内で常識とされてきた教育観や受験の在り方が、世界では通用しません。今公表されている2020年の大学入試改革ですら、通用しないという見方もあります。
二極化が加速する中で
子育て(特に教育)をしていくにはどうしたらいいのかと、一抹の不安を覚えるお父さんやお母さんも増えてきているのではないかと思います。
まなび研究所では、教育に関する情報を
惜しみなく提供しています。
私自身も積極的に情報収集、アップデートするように努めていますので
将来を背負うお子さんのために、情報を共有して教育を一緒に考え、より良い方向へ導くお手伝いをさせていただきます。何かあれば、いつでもご相談くださいね。
変化の激しい今こそ、教育についても頼れるコンシェルジェのような存在を身近においておきたいですね。
★写真はパワーランチのメモ。
2018/03/09 Category | blog