教育格差「容認」6割超 近づくエリジウムの世界
資本主義経済がベースになっている限り「格差」はなくならない
と唱える経済学者の声が聞こえてきそうです。
着実に広がる教育格差。
仕事を通じて感じてはいましたが
格差を容認している人たちがこんなにも多いと怖さを感じます。
”朝日新聞社とベネッセ教育総合研究所が共同で実施する「学校教育に対する保護者の意識調査」の結果が4日、まとまった。全国の公立小中学校の保護者7400人に聞いたところ、教育格差について「当然だ」「やむをえない」と答えた人は62・3%となり、4回の調査で初めて6割を超えた。また、子どもの通う学校への満足度は83・8%で、過去最高となった”
(朝日新聞朝刊4/6より)
何とかできないものだろうか?
現行の経済と教育が時代にそぐわないのだろうか。
映画「エリジウム」の世界が近づいていることを想像させるニュースです。
2018/04/12 Category | blog