小6受験生は「変化体質」が合否の鍵を握る






















今年の中学受験生、小学6年生たちも順調に育っています。
国語も算数も今月で第一ステージを終了。
三ヶ月間の基礎トレ期間が今日で終わります。


スタートした春の時と比べると、学力も人間力も随分と成長してきました。お互いが教えあったり、励ましあったりできるようになった姿を見ると「変化」を感じます。
しかし、全員が成長しているわけでもなく、まだ、変われない子もいます。
座る席がいつも後ろだったり(席は自由)、授業中に手を挙げなかったり、自分からクラスメートに話しかけなかったり。自分の思考に固執していてはクラスに流れている上昇気流にうまく乗れません。


ここから始まる第二ステージのテーマは「もっと変化」。
自分のこだわりを脱ぎ捨て、羽を広げ、上昇気流に身を委ねてほしい。


中学受験では「変化体質」が合否を決める要因の一つでもあります。
飛躍する第二ステージで受験生をどれだけ伸ばしてあげられるか、
考えるだけでもワクワクが止まりません。


中学受験指導は「学力×人間力=将来のリーダー」の解を求めることと私は思っています。
受験勉強を通じて「変化」することを体験してもらい、大人の階段を登り社会へと出て行ってもらたいです。「変化」も解の一つです。


2018/05/31 Category | blog 



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