知識からの最終的解釈は、本人を信じ、任せること
他人と同じことをしていれば価値があった時代は終焉を迎えた。
昭和の教育、昭和の子育てからいち早く抜けた家庭で育った子が、
今、チャンスを掴んでいる現実を知ってほしい。
日本と世界の教育を感じてきた友人がFBに投稿したメッセージ。
ズシリと心に響いたのでご紹介します。
AI時代を生き抜く子育ての根幹が読み取れますよ。
素晴らしい内容です。
<全文掲載>
思考メモ
教育 ≠ 洗脳が大事。
→ よって、偏った思考の強いリーダーの存在はいらない。
大人はフラットな立場で一緒に楽しむ仲間であり、本質を掴み考えを深める為の適切な質問を投げかけるメンターであり、言語化をサポートする翻訳者であり、適度な挑戦を与える冒険の提案者であればいい。
知識からの最終的な解釈は、こども本人の情緒や感性、思考力を信じ、本人に任せるべき。
勢いや流行りに流されず、成長段階において大事な本質は何だと全体から考え選択する力が大人に求められているように思う。これは、情報過多社会な現代の大きく切迫した課題。
子ども時代は、知識のインプットに偏り頭でっかちに育てるよりも、情緒や感性を育むことも重視して、家庭での遊びや読書、芸術や自然にふれる時間、親子での対話のゆとりを持つことが、その子の個性や得意、やりがいや生きがいを育むように思う。
2018/06/14 Category | blog