どうする!? 国語が管制塔の役割を担う時代 その5
<前回の続き>
どうする!? 国語が管制塔の役割を担う時代 その4
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<最後に>
この3つの力を合わせた合力を国語力と呼んでいます。
合力ですから、三つの力が揃ったときに一つの方向に大きな力が働きます。
ここまでお読みになった皆さんはもうお気づきでしょう。
この合力は国語だけに通用することではありませんよね。
英語、数学、社会、理科、さらにはビジネスの営業、プレゼン、接客、指導、看護、介護でも通用します。
つまり、全てに通底している力なのです。
国語が要(かなめ)になっているのです。
国語力が管制塔になり、他のものを周りに従えている様子をおわかりいただけたでしょうか?
受験もビジネスも国語ありきです。
人間の営みや世の中の仕組みは国語力が動かしていると言っても過言ではないでしょう。
国語力を高めるトレーニングを続けて、AI時代を生き抜く知恵を身につけましょう。
2018/07/02 Category | blog