必見!勉強会100倍活用術
勉強会を100倍活用するための方法をお伝えします。これを読んで効率の良い勉強をしましょう。
Q. 何を勉強したらいいですか?
1. 問題を解く
普段使っている問題集を使いましょう。
2. 復習する
これまで勉強してきたことを一度振り返り、まとめる時間に充てましょう。この場合はノートを一冊用意して振り返ることをお勧めします。
<例>
・算数/数学の問題集の間違えた問題を整理する
・漢字や語句を整理する
・社会や理科のノートまとめ
3. テストをする
過去問や市販のテストを勉強会で取り組むこともできます。
4. 宿題をする
学校の宿題をすることもできます。
Q. 効率の良い時間の使い方を教えてください
勉強会では、長時間の勉強になります。だから長い時間、集中力を持続させるための方法が必要です。参加する前に知っておくと、勉強会を上手に使えるようになる方法をお伝えします。
1. 小分けする(チャンク化)
勉強内容や時間を小分けすることにより、集中力が持続するようになります。
例えば
・問題集を1ページ解いたら次の問題集へ移る。
・教科を変える
・勉強内容を変える
これらを組み合わせるのもOK。15分~20分程度の時間で次か次へと作業内容を切り替えていきましょう。詳しくは動画をご覧ください。↓
2. サンドイッチ
ちょっとした工夫で長時間、集中力が持続する勉強方法。
3. 分散学習
勉強したことを定着させるために、同じ内容を数回に分けて効率よく勉強する方法。勉強会期間の全体を利用した学習方法です。
4. まもっての法則
こちらも”分散学習”同様に、勉強会期間を利用した方法。勉強した内容を効率よく身につける方法です。
Q. 注意することがあれば教えてください
勉強会では、はじめにスケジュール立てをします。専用用紙に今日の勉強スケジュールを書き、担当の先生に提出します。ここで先生からOKがもらえたら勉強を始められます。
1. シナリオを立てる
今日はどんなスケジュールで勉強するのか、頭の中で構いませんので、事前に考えて塾へ来ると良いでしょう。
2. 抽象的ではなく具体的に
「社会を勉強する」ではなく、「社会の歴史、鎌倉時代のノートまとめを20分間する」と具体的に決めましょう。
3. テーマを持って参加
スケジュール立ては「具体的」「目的意識」が勉強効率を上げる鍵になります。テーマを決めて参加すると良いでしょう。
例
・算数〇〇問題集の間違えたりできなかった問題をすべて整理する
・〇〇年度の過去問のできなかったところを全てできるようにする
最後に
初めて勉強会に参加すると「時間があっという間に過ぎた」と感じます。こうなると用意していた勉強道具では足りず時間が余ります。考えているよりも多めに勉強道具を準備しましょう。
また、問題集の答えを忘れてしまう生徒が多いのも目に付きます。答え、解答解説を忘れてしまうと、予定していた勉強が進まなく(仕上がらなく)なるからブレーキがかかってしまいます。問題集の答えを持ったか確認をしてください。
それでは、皆さんのお越しを楽しにしています。
2018/07/09 Category | blog