あの高校生クイズが教育の未来を示した!?
第38回全国高校生クイズをご覧になりましたか?
変わり様に驚きましたね。
出題される問題が
従来の知識系ではなく、
思考力系へと大きく変化。
実際に出題されていた問題はこちらです。
・街のポイ捨てをなくす方法
・200個の風船をいち早く割るタイムトライアル
・5メートルの壁をいち早く越える方法
など
知識を実利的に活用するアイデアだったり
物事の本質を捉えて成し遂げる方法
と考えさせられる問題ばかり。
マッキンゼーの入社試験やGoogle、amazonの採用試験で
出題されてもおかしくない問題ばかりでした。
(実際に私が知っている問題もいくつかありました)
AI×ロボットの時代を生き抜いていく
高校生のためになる出題傾向に思わずニンマリ。
高校生クイズが
日本教育の方向性を
明確に示してくれました。
世界の中心に立つには「ニューヨークへ行こう!」ではなく
「東京お台場でも立てる」ことを証明していた番組でもありました。
ネット社会だから地球上のどこからでも
アイデアさえあれば生き抜いていける時代を
示唆していたのではないでしょうか。
2018/09/19 Category | blog