藤原和博先生のアクティブラーニングを受講!?























“AI時代を見据えた教育の在り方と人財”

と題された藤原和博さんのトークライブに参加してきました。

否、「トークライブに参加」というよりも

「授業を受けた」と言った方が適切でしょうか。

ブレスト(ブレインストーミング)とディベートを何度も繰り返すスタイルに

100分間があっという間に過ぎて行きました。




ブレストとディベートを中心にした

藤原式アクティブラーニングは

「脳の高速回転」と「縦横無尽に駆け巡る思考」が求められました。

このように書くと難しそうに感じますが、

乗せられてしまうからスゴイ!

これは藤原マジックですね。




私の指導経験から言わせてもらうと

アクティブラーニングは万人受けしません。




なぜなら

ある程度の知識がないと話し合いが成り立たないからです。









昨日会場に集まった方々は

ほとんどが学校の先生や塾の講師だったので

大いに盛り上がりました(私のグループはメチャメチャ白熱!)が

実際に小・中学生ではこのようになりません。




成り立たせられる学生はクラスの半数もいないと思います。

そうなると、残りの半数は置いてけぼりにあいます。




つまり、教育の二極化が発生する。

学生はアクティブラーニングを成り立たせられる人財に

ならなければAI時代を生き抜いていけないでしょう。








藤原先生の本ではありませんが、

今年話題になった本の一冊「AI vs 教科書が読めない子どもたち」は読まれましたか?

ここにも書かれていたように、

人間がAIに勝つには”読解力”を磨くしかないでしょう。

藤原和博先生のトークライブに参加して確信しました。




※写真は会場となったBivi藤枝のセミナールーム。オープンスタイルでカッコ良かったです。






2018/09/25 Category | blog 



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