そもそも高校入試って必要?
日本の小・中学生は考えることが苦手だそうです。
そこへAI×ロボットの大波がやってきました。
波にのみ込まれるか、
波に乗れるか。
高校入試が変化することに躊躇している間に
AI×ロボット時代の波が次から次へと打ち寄せてきます。
子どもたちが十年後に
社会で活躍するために何をしたらいいのかを考えると
どうも高校入試が時代錯誤で邪魔になります。
能力差が多様化した時代に
平均化した高校入試の学力検査が合わない。
そこに向かわせる意味とはなんでしょうか?
芸術をもっと深めたい人は芸術を学ぶ時間を。
もっと化学を学びたい人は科学の時間を。
社会福祉活動を広めたいならばその時間を。
先日、学校の成績評価を改めるニュースに希望を見出しました。
ニュースを読むと、
5段階評価を廃止、2020年度の教科書改訂に合わせたいと。
<教科別の「評定」なくなる? 有識者が支持 中教審ワーキンググループ / 朝日新聞9月21日付朝刊より>
もうすぐですよね。
今までのペースで教育改革をしていたら
意味がないことに気づいているのでしょう。
親である私たちも変化に気づきたいです。
子育ての在り方
教育
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今の高校入試の在り方が
3年後には様変わりしているかもしれません。
AI×ロボット時代の波が次から次へと打ち寄せてきています。
書籍:高校入試
著者:湊かなえ
出版社:角川書店
2018/09/28 Category | blog