自分でできるSDGs 中学生の小論文

今週の中学生の小論文の課題は「自分でできるSDGs」でした。
SDGsとは2015年に国連で決まった目標のこと。具体的には、2030年に世界が達成すべきゴールを定めた「持続可能な開発目標」のことです。

例えば、次のように17の目標があります。

・貧困をなくそう
・質の高い教育をみんなに
・平和と公正をすべての人に

みなさん、ご存知でしたか?

この目標のために行われたイベント、東京ガールズコレクションやカードゲームイベント、高校生たちの取り組みなどを授業で紹介。全国や世界でどのような活動が行われているのかを学んでもらいました。

その上で、10代や、個人でも何ができるかを考える授業を行いました。
授業では生徒同士での意見から生れたアイデアを作文に生かせるような取り組みをしました。実際に、意見交換の中から、ユニークなアイデアが生れ、自分一人では生み出せなかった発想も共有できとても盛り上がりました。世の中を良くするためにどうしたらいいのかを考えてもらう良い機会になったことでしょう。

AI時代を生き抜くために”読解力”を磨くhttps://www.manabikenkyusyo.com/?page_id=16557

今の中高生は、SDGsについて自分はどう思っているのか、意見が問われる機会はきっと多くなるでしょう。そこで自分の意見を述べられる。これってカッコいいですよね。今年6月に大阪で開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議で、日本政府は国内の取り組むを発信する予定。SDGsは今年のキーワードになりそうです。


2019/02/05 Category | blog 



« »