親の価値観を押しつけない
考え方を押しつけられると、対話する気がなくなるのは、子どもも大人も同じです。
この感情は、読書体験が不足しているのかな?と思わせる方にお会いすると、よく生じます。
自分自身も小中高生だった時には、ほとんど本を読みませんでしたから、今思うと相手を嫌な気持ちにさせてしまったことがよくあったと思います。
意見のちがう相手も尊重できる「度量」を育みたいですね。そのためにはいろんな本を読んで、いろんな物の見方を身につけたい。
浜松西高中等部の課題本としても扱われる小説。
意見のちがう相手との付き合い方に気づける本です。
読書の効能ってすごいですよ。学力だけではない。心も育ててくれるから。
読書を通してお互いの価値観を尊重しあえる家庭を築いてほしいと願ってやみません。
2019/02/07 Category | blog