情熱があれば人は変われる 80歳の園長先生から教えていただいたこと
障害児のケアや育成をされている施設を訪問しました。
80歳を超える園長先生のお話は、優しさと情熱が溢れていました。
私はすっかり感激してしまいました。もっとも魂が震えたお話はこちらです。
”進化しないと、子どもたちのためにならない”
良かれと思い続けていつまでも従来の指導をしていては、それがかえって子どもたちの早期回復を妨げてしまうそうです。
技術革新が目覚ましい昨今、新しいことを取り入れた方が、今までよりも何時間も時間を短縮して成果を上げてしまうとのこと。
だから新しい指導法や技術があれば積極的に学ぶように努め、東京でもどこでも足を運ばれるそうです。もちろんスタッフにも学ぶことを奨励しています。
”進化しないと、子どもたちのためにならない”
これが80歳を超えた方の発言ですから驚きます。困っている方のために、少しでも早く事態が改善するように、と願う想いと行動力には頭が下がります。
園長先生はとてもにこやかでチャーミング。お歳をまったく感じさせません。大好きなことに命をかけて取り組まれている園長先生には迷いは一切ありませんでした。優しさと情熱が織りなす園長先生のもとで育てられたお子さんたちもにこやかだったことが印象的でした。
まなび研究所では、5月12日に読書講座を開催します。お父さん、お母さん向けの講座として私、古橋が授業をいたします。そしてこの参加費は全て、こちらの施設へ寄付させていただきます。新しい指導法や技術導入のためにお役立てていただければと思っています。
ただいま、読書講座への参加者を募集しています。一人でも多くの方にご参加いただきお子さんへの想いを育んでもらえると幸いです。
※写真は、施設創始者の想いが詰まった本と広報誌
2019/04/22 Category | blog