「地方公立名門校」を読んで

「以前はたくさんの勉強量をさせて学力を上げていく方法でしたが、今年からは深く読み解く勉強へと変えました。」

こう語るのは先日、まなび研究所に来られたある中学校の先生。5/23に参加した高校入試セミナーでも「読み解く力」は話題の中心になっていたところ。

「読み解く」ことができていない子が、あまりにも多いことが露わになった今どきの中高生たち。この中高生たちは暗記中心の勉強をしていたり、直感で答えたり、文章への恐れで答えなかったりして、そもそも文章を読み解くことをしていません。これでは、とても難関校受験は突破できません。

でも、これは今始まったことではないんです。小学生の頃からの読書不足に起因しています。

読書って本当に大事です。

さて、「地方公立名門校」という本を読みました。

伝統と仲間意識、豊富な人脈は、他の学校を全く寄せつけません。ここ、浜松でも地方名門校である浜松北高も同様です。

浜松でも学力格差が広がる昨今。大学進学実績を見れば浜松北高が突出していることに誰しもが気づきます。行けるならば浜松北高に行ったほうがいい。ならば、

もっと本を読もう!

「地方公立名門校」を読み終え、声を大にして言いたいです。


2019/06/05 Category | blog 



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