親は勉強に目を向けるよりも、生き方に目を向けよう
テストの点数や、勉強が気になりがちな親の目線。しかし、本当に子どもの学力が伸びてほしいと願うならば、目で見えることよりも気にしたいことがあります。それは、生き方や在り方が、どれだけ身についているかということ。しかし、その生き方や在り方がわからないという方も多いですね。
その問いに答えてくれるのが、今日紹介する「Good Luck」。
先日、大人向けの読書会で「Good Luck」を扱いました。この本こそまさにその答え、「決断」「謙虚」「熱意」「与える」「他者の意見を受け入れる」など、生きていく上で大切になってくる「生き方や在り方」を伝えてくれる本です。
そう思うと、この本を読む家庭と読まない家庭では、子育てに大きな差が生じそうです。
「Good Luck」を読んだら、これを物差しとして使うのもいいですね。本に書かれていることができているかどうか、1日の終わりに自分自身にあてがってみるのです。
これができた、あれができなかった。
よし、明日はこうしよう!
これを、毎晩繰り返していけば、おのずと勉強の成果は上がるでしょう。そう思うと、親が目を向けるものを変えなくてはなりませんね。
2019/06/24 Category | blog