SDGsをグループワーク 中学生の視野を広げる

昨日の新国語では、SDGs(国連が制定した持続可能な17の開発目標)についてのアイデアを出し合うグループワークを行いました。

自分一人では思いつかないようなアイデアを、お互いに意見交換することで生み出すことができたようです。

他者意見には、自分では思いもよらなかった気づきがあったりします。
それを受け入れたときに人の成長があります。

他人の意見を受け入れ、また自分の意見も発信していくこと、この繰り返しで視野が広がっていきます。

授業が終わり、教室を後にする中学生達の姿が、またいちだんと輝いているように見えました。

新聞を使った国語の授業は大人気!

ちなみに、SDGsは、今や高校入試の国数英理社全ての教科にからめて出題されています。

貧困や飢饉をなくすことや、気候変動対策、最近では、プラスチックごみ問題もよく耳にしますね。

世界で抱えている問題を自分だったら何ができるかと、考えてみること。そして、他者と意見を交わし他者の意見を受け入れていくこと。
これを、中学生に取り組んでもらいたいです。


2019/07/09 Category | blog 



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