二回目の模擬試験 何に気づき、何を練習してきたのか

先日、二回目の模擬試験を終えたのは、静大附属浜松中や浜松西高中等部を目指す小6中学受験生たち。

一回目の模擬試験を終えてから、何に気づき、何を練習してきたのか、その真価が問われたのが今回の模擬試験でした。

ある子は簡単な計算ミスをしないようにと細部を丁寧に扱い、またある子は聞かれていることにキチンと答えるように設問チェックに磨きをかけたり、作文では最後まで一貫性ある文を書けるようにと型を練習してきた子もいました。

受験生の成長の跡を発見できることが指導者として本当に嬉しいことです。今回の模擬試験ではたくさんの成長点を見つけることができました。

さて、模擬試験は一回や二回受けただけでは自分の実力は測れないと言われます。これには私も同感です。それは、緊張したり、ちょっとしたミスをしたり、時間配分を間違えたりするからです。私は四回目に実力が発揮されると思っています。四回も受ければ先に挙げた失敗要因は通用しませんからね。

四回目の模擬試験は11月に行われます。そこに向けて一回一回の模擬試験を大切にして、成長してほしいと願っています。そのためには復習主義を貫くことですね。

※今回の模擬試験の成績資料の返却は、9/24(火)〜を予定しています。


2019/09/09 Category | blog 



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