浜松北高に合格するためには
全国と比較すると静岡県の公立高校入試問題はとても簡単である。そしてパターン化している。今年もおそらくその傾向は変わらないと予想する関係者も多い。しかし、周りの他府県の入試問題は静岡とは違うことをご存知だろうか。次々に問題は進化し、激しく出題傾向が変わっている。
だから静岡だけが、いつまでも変わらないままでいるとは限らない。今年はどうなるか。いつ変わってもおかしくない状況にあることを肝に銘じたい。
2020年度の高校入試において、静岡の過去問ばかり解いていては対策にはならない。高校入試問題が激しく変わる他府県の問題を積極的に解いてこそ対策になる。例えばこのような問題だ。
<国語>本文の中から「問題は地球環境を保全することが漠然とし過ぎているところのある」ということについての筆者の考えをまとめ、それに対する自分の意見を理由とともに書く(高知県)
<英語>2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、ユニバーサルデザインやピクトグラムについての長文読解と資料の読み取り(鳥取県)
<理科>懐中電灯には、凸レンズの焦点の位置に電球が置かれているものがある。なぜそうなっているのか、焦点の位置から出た光が凸レンズを通った後どのように進むのかに触れて、簡潔に説明しなさい。(長野県)
いかがだっただろうか。静岡県の過去問にはまず出てこない問題だ。こういった自分の意見を述べる問題にどう答えるのか、他府県のような新問題に今から慣れておけば、記述、資料の読み取りに自信がつく。
全教科で”読解力”や”記述力”が求められるようになっている昨今、語彙力や現代用語の知識は不可欠だ。浜松北高合格目指すならば、すべての教科のベースとなる”読解力”を強化することが鍵になる。
この講座では、毎回、話題の新聞記事をディスカッションしたり、資料やグラフを読み取って意見文を書いたりして、簡潔に文章にまとめる力を強化する。
「浜松北高合格 入試対策講座」で読解力と記述力を身につけて、浜松北高合格を勝ち取ろう。
10月21日(月)スタート
限定9名で行う濃密講座
2019/10/06 Category | blog