5000万年後の地球にワクワクする未来の獣医さん
将来獣医になりたい小学5年生の女の子から質問されました。
先生は今どんな本を読んでいるのですか?
嬉しい質問に思わずニンマリして答えてしまいました。
「社会人一年目の新入社員が仕事で成果を上げるための本」と「アフターマン」と正直に答えましたが、さすがに前者は「?」だったようなので、後者について詳しく説明しました。
今から5000万年後の地球では大陸移動が進み、気候が変わり、人類が滅び、新種の動物が地球上を闊歩している未来予想図を描いた本。イラストもインパクトあり、「えっ、何!どういうこと?」と常識が崩れる一冊。
質問してくれた女の子は目を輝かせて聞いてくれました。子どもの溢れんばかりの好奇心はいいですね。
女の子は恐竜にも興味があったので、映画「ジュラシックワールド炎の王国」に恐竜の獣医さんが登場していたことを伝えました。20年後、30年後には映画のように○○さんも恐竜の獣医さんとして活躍していたりしてと言うと「へえー!」と興味津々。未来の自分に想いを馳せているようでした。
子どもには大人の常識で話をせず、子どもの発想を伸ばしてあげるように付き合うことを心がけています。子どもの好奇心を温かく見守り、後ろから背中を押してあげるような立場でありたい。これができるのも受講講師の醍醐味です。今日の授業ではどんな話をしようかな?
2019/10/10 Category | blog