今年度も高倍率!? 静大附属浜松中の入試
静大附属浜松中が10/14に開催した「入学者選考説明会」は入試に挑む大勢のご家族が集まったようです。公表されていないので、その数は分かりませんが、倍率は例年並みの三倍程度になりそうです。今年度も厳しい入試になります。受験生は気を引き締めていかなければなりませんね。
さて、静大附属浜松中の入試と言えば、学科試験の他に面接試験があります。この面接試験が難関。その理由は二つ。
①ディベート型の面接
②面接試験が会場を変えて二回行われる(テーマも異なる)
個人では練習できなところが難しさでもあります。
合否は面接試験も含めて判定されますが、その役割は決して小さくありません。そもそも入学後は、ディベートやプレゼンが常に求められる学校ですからね。
さて、浜松西高中等部にも面接試験があります。こちらは入試日の二日目に行われるのが特徴。
内容は静大附属浜松中ほど自由度が高い形式ではありませんが、集団で行うディベート型の面接試験に変わりはありません。
面接試験の評価が合否に与える影響はとても大きいと見ています。なぜなら、近年、適性検査は簡単な問題が多いため、差がつきにくいからです。面接試験に向けてしっかりと準備をしたいものですね。
まなび研究所では、毎年、入試直前の冬休みに開催する「受験面接講座」で、ディベート型面接の練習を行います。これは塾生以外の受験生も受講できるので、面接試験の練習にご活用ください。
2019/10/23 Category | blog