塾長が本を出版!?

実は私、年末に一冊の本を上梓(じょうし)します。

先日、書き上げた原稿を第三者の視点で確認していただきたく、教育関係者、ビジネスコンサルタントはじめ、父親、母親、学生、スタッフなど10名の方に依頼しました。

快く原稿確認を引き受けてくださった皆さんに心から感謝申し上げます。

返却された原稿には、付箋が付けられていたり、赤ペンで書き込みがされたりして、みなさんが隅々まで読んで確認してくださった様子がとてもよく伝わってきました。

これは骨の折れる作業だったはずです。本当にありがたいです。

さて、他者の視点は宝ものですね。自分が持ち合わせていない視点ゆえに、見えていないところが見えるからです。

返却された原稿を見るまでは、自分のダメなところを指摘されるみたいでちょっとだけ弱気になりましたが、そんな気持ちでは前には進めませんよね。思い切って指摘を受け入れようと覚悟を決めると、指摘が宝ものに変わりました。一瞬で変わりましたから不思議ですね。何事も気の持ちようで宝になると教えていただきました。

他者を受け入れると人は成長すると言われますが、返却された原稿から、ちょっとだけ自分も成長できたような気がします。

このような機会を与えてくださったみなさんに本当に感謝です。

本が出版される日を楽しみにしていてくださいね。


2019/10/24 Category | blog 



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