入試直前 不安と向き合う方法
入試が近づいてくると、点数が取れなくなる受験生がいます。
過去問を解くと、できる問題ができなくなったり、問題集の解いても頭に入らなくなる。入試は目前。気ばかりが焦り、焦れば焦るほど勉強が手につかなくなる。挙げ句の果て、極度の不安のあまり体調を崩し、入院までしてしまう受験生もいるくらいです。
入試日まであと一ヶ月となる１２月は、小６受験生にとって、強いプレッシャーがかかるときです。プレッシャーは生じて当然。どのようにして付き合っていくか決めて取り組むのが良いでしょう。
入試直前における不安の三要素はこの三つ。
①勉強内容
②勉強量
③熱意
特に勉強量の調整は、重要になってきます。たくさんやる時、少なくていい時。この調整を知っているのといないのとでは、本番を迎える時の気持ちが違ってきます。
でも、この３つを管理していけば、不安と上手に付き合えるようになります。
実はこれにはやり方があります。このことを「ピーキング」と呼び、どの受験生にも取り組ませてきています。中学入試でも高校入試でもピーキングに取り組んだ受験生たちは、「リラックスしていたけど、上手くいくことしか考えられなかった」と口を揃えて言います。心理学でいうところの「Relax & Win」の状態です。
そこで、「親子でピーキングプラン作成講座」を12/14(土)に開催します。お子さんがここまで勉強してきたことを入試当日、万全な体調で発揮できるように直前の調整の仕方”ピーキング”を知って、本番に臨みましょう。
2019/11/14 Category | blog
