力の出し惜しみをしない
クリスマスイブの12月24日、小6受験生から中3受験生までが集う「勉強会」が始まりました。
「力の出し惜しみをすることのないように」と、はじめに伝え、その後参加者全員が一斉に勉強を始めました。
引き続き、クリスマスの12月25日も「勉強会」は行われますが、12月25日は参加人数が増えそうです。より一層、厳かな集中空間が創られそうですから、昨日以上に集中して勉強ができそうです。
昨日、初めて参加した生徒たちからはこんな声が上がりました。
「時間を忘れて勉強に集中してしまいました」
「4時間なんて集中が持たないと思っていたけど、その心配はいらなかった」
「家で勉強するよりも3倍以上できた」
これらの言葉は「勉強会」の雰囲気を表現した言葉です。これまでに、この「勉強会」で勉強に取り組んだ生徒たちが、中学受験では静大附属浜松中や浜松西高中等部、高校受験では浜松北高や浜松市立がへ進学した生徒がほとんどです。大学受験に目を向けると、勉強会で集中力を鍛錬した卒業生たちが東大や京大などをはじめとした難関大学へ進学していきます。この空間で生徒自身が集中力の限界に触れられることが、その理由ではないかと私は考えています。
受験生たちは自分の限界を超える体験があってこそ志望校合格のステージへと上がれるのでしょう。「力の出し惜しみをしない空間」はこの冬もしっかりと受け継がれています。
2019/12/25 Category | blog