小中高の臨時休校 一気に学習を進める大チャンス!
浜松市も3月3日(火)から15(日)まで小中高が臨時休校となりました。この間は外出が憚(はばか)られ、家に居ることが多くなりそうですね。そこで私は思いました。
これは受験生(来年度)にとっては大チャンス!
その理由はこちらです。
次学年の予習を進められる
苦手克服に取り組める
基礎基本の徹底強化ができる
この他にも「読書集中月間」とするのも良いでしょう。受験生が一学期に学習する予定だったことをこの3月に一気に取り組んでしまうのです。すると、4月以降の受験勉強に大きなアドバンテージが出てきます。これをするかしないかの差は大きいです。受験生はこのチャンスを逃すわけにいきませんよね。
しかし、漠然と受験勉強に取り組んでも長続きしません。ここは計画的にいきましょう。せっかくのまとまった時間を有意義に過ごしたいですから。
そこで私から提案です。
著書「浜松西高中等部に絶対合格する方法」で紹介した「ルーティン学習とスケジュール立て」に取り組みましょう。
本書では、勉強内容や取り組む時間を決め、それを一週間あらかじめスケージュール立てする方法を紹介しています。今回の休校期間にうってつけの方法ですから、是非実践してみてください。詳しく本書をお読みくださいね。
まなび研究所の塾生は、学校が休校の期間を利用して「ルーティン学習とスケジュール立て」を指導管理するプロジェクトを実行します。
新年度から塾で使う問題集を、家庭学習のルーティンとし指導管理していきます。管理のために使用するシートを用意し、その使い方をテレビ電話でLIVE配信します。もちろんわからない問題へも電話やメール、テレビ電話で対応します。
<ルーティン学習と週間スケジュール立てプロジェクト>
①授業で使用する問題集の配布と取り組む箇所を指示
②学習計画と週間スケジュール立ての専用シートを配布
③テレビ電話ZOOM LIVE配信で「ルーティン学習と週間スケージュール立て」の講義
④問題集のわからないところへの対応
⑤二回目のLIVE配信で「学習PDCAサイクルの講義」
学校が休校の時間をチャンスとして捉え、勉強の仕方と学習習慣を身につけ、学校が再開した時も余裕を持って臨める体制を作っていきましょう。小6受験生は、さらに先に進めていきますよ。
2020/02/29 Category | blog