夏期講習こそ
成績不振に陥った生徒にまるで絆創膏を貼るみたいに、傷を治していったところで、その生徒全体の学力につなげていくには限界があるのではないかと思うのです。
たとえば、数学の成績が振るわなかった生徒に、数学を局部的に指導したといっても、それは一時的な救済に思えて仕方ありません。もしその生徒の思考法が間違っているとしたら、すぐにまた同じような状況に陥ってしまいます。
夏期講習こそ、論理思考やポジティブシンキング、勉強の仕方など、学力を伸ばすための土台作りを行うときではないかと思います。これは一見すると、即効性がないために遠回りにおもえるのですが、これから学力を伸ばしていくためには必要不可欠なことです。たとえるならば、これは植物を成長させるために、土を耕し栄養補給することです。そして栄養が行き届いた豊潤な土壌に逞しい植物が育つのです。
この夏、小学生や中学生の論理思考とマインドを鍛え、将来にまでつながる学力を育てます。
■小学4・5・6年生の夏期講
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■中学1・2・3年生の夏期講習
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2013/06/06 Category | blog