本の紹介に忙しい日々!
学力を上げるためには、
本を読もう!
といつでもどこでも伝えていますが、そんな私に嬉しいことが続いています。それは、
”本を紹介してください” の声。
特に入塾生、続いて自分を変えたいと思っている中学生。
塾の中では、小学生であっても中学生であっても、本人自らが相談してこないと本を紹介しないことになっています。まずは本人に、本のことで行動を起こしてほしいからです。行動すれば思考が変わりますからね。本との向き合い方も変わってきます。
本を紹介すると、本に目覚めた子は、次の本、次の本へと紹介してほしいと声をかけてくれます。こちらも生徒に合わせて本をチョイスするのが楽しいです。特に中学生は、社会性も身についているので選択の幅が広がり楽しさは無限大です!
次は論理的な内容にして頭を使ってもらおうかな?
人生のダークサイドを感じてもらおうかな?
次は昭和の名作を読んで、一流作品の質感に触れてもらおう!
本を紹介しながら、小中学生の成長を促しているのかもしれませんね。国語を得意にするには、その子の精神年齢を上げればいいとも言われます。私もこの意見には一理あると思います。読書をすれば観点が身につき考える機会が増えます。気がつけば高い視座を持ち、精神年齢が高くなっています。
今春は時間に余裕がある小中学生が多いのではないでしょうか。
受験勉強は語彙力で差がつきます。その語彙力を身につける時期は夏休み前です。今この時を語彙力アップにあてましょう。
読書を受験勉強どころか、人生の糧にしてくれたら本望ですね。
2020/03/24 Category | blog