蛍光ペン2色使いは、もっと勉強効率を上げる
大事な箇所に蛍光ペンで線を引く。
後から見返した時に大切な箇所が一目でわかるから、勉強効率を上げてくれる。線を引く”ひと手間“が、記憶定着を促してくれます。
学習効率を高める方法として、皆さんも蛍光ペンで線を引いた経験がありますよね。見た目にもカラフルになるから勉強する気分がのってきます。
これだけでも蛍光ペンを使う効果は十分にありますが、私はさらに効率を高めるために「蛍光ペン2色使い」を提案しています。
まずはペンケース(筆入れ)に二種類の蛍光ペンを備えます。
勉強する時には、この二本を筆記具と一緒に机の上に出しておく。
勉強しているときに
おっ、これは大切だぞ!
と思ったら、蛍光ペンで線を引く。
また勉強を続ける。
すると、
んー、大切だけど、先ほどのものでもないぞ・・・。でも大切だ。
こんな時にはもう一色の蛍光ペンを使う。
このように「大切」と「まあまあ大切」を使い分けることで、参考書に書かれていることをより細かく分解できます。分解できるとはすなわち、理解しやすくなることです。これで勉強効率を高めれるのです。
1色づかいと比べると、効果の高さを時間してもらえると思います。
ただし、3色以上はNG。複雑になり、逆効果です。
蛍光ペン2色づかいとして2本持つこともいいですが、2in1タイプもおすすめです。その中でも私のお気に入りは、コクヨのmark +(マークタス)のグレータイプ。一色は発色の良い蛍光カラー、もう一色がグレー。この2色が一本のペンの中に収まっているユニークなペンです。
特徴は、グレーで線を引いた箇所を控えめながらも目立たせ、蛍光ペンで引いた箇所をより引き立たせてくれるところです。グレーの役割はとても大きく、立体的に見せてくれます。個人的にもグレーはお洒落な色だと思っているので、この2色づかいは気分が上がります。皆さんもぜひ試してみてください。
2020/03/28 Category | blog