自律神経のバランスが勉強にもたらす効果

 交感神経と副交感神経のバランスがシーソーのように良好に作用していると、健康な状態でいられると言います。勉強の成績もしかりで、良い成績が続く生徒は、このバランスがとれているようです。

 前回ご紹介した鎌田實氏の本の中でも、このバランスを取ることが健康維持になり、能力を発揮すると説かれています。

 自律神経に興味をもった私は、バランスを整える音楽を生活に取り入れてみることにしました。すると、効果覿面(こうかてきめん)! 本を読むスピードが上がり、仕事での集中力がより持続するようになりました。反面、今までの自分はバランスがとれていないことに気づき、もっと脳をいたわろうと反省しました。

 この生活をし始めて、こんなにも脳がらくになり、気持ちよく回転する経験をすると、もっと自律神経について勉強したくなりました。これからは「自律神経のバランスをとる」ことを気にしながら、仕事に励みたいですね。

※自律神経の音楽は、聞く量、聞く時間など、人それぞれの感情に合わせたものを選ぶといいそうです。まずは、どんな感情をいだきやすいか、自分を客観的にみつめてみてはいかがでしょうか。


2013/06/27 Category | blog 



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