問題集を”断捨離”する
中学受験は「どれだけ勉強したか」よりも「どこまで変化を起こせるか」であると最近つくづく思います。
小学6年生の学校の勉強と中学受験の勉強にとても大きな差があります。いつまでも教科書レベルの問題を解いていては合格できません。その問題集を閉じ、受験用の問題集へ切り替えること。夏休みを迎える直前こそ、この判断が求められます。
ビジネス用語にこんな言葉あります。
”トレード・オフ”
何か得たいものがあるならば、何かを手放すこと
これを繰り返していくと、ビジネスは発展していきます。断捨離にも同じ考え方がありますよね。受験生にもトレード・オフの考え方が当てはまります。
志望校合格の学力を身につけるために、教科書レベルの問題集を手放すこと。すなわち、志望校合格ラインまで変化を起こせるかです。
みなさんのお子さんは変化を起こせていますか?
このタイミングで問題集の断捨離をして、受験レベルの問題集へと変化していきましょう。
2020/07/10 Category | blog