「作文問題 対策講座」と「新聞作文」の違いは?
10 月より浜松西高中等部受験のための「作文問題対策講座」を始めます。
講座名のとおり、浜松西高中等部入試で出題される「作文問題」の対策講座です。「作文問題」には長文があり、その長文の読み解き方と作文の書き方を解説し、添削指導を繰り返しながら入試で高得点が取れるように練習していく講座です。
ちなみに「作文の書き方」は「一般的な作文の書き方」とは異なります。長文を読んだ上での書き方です。つまり「入試作文の書き方」です。
まなび研究所には通年講座の「新聞作文」があります。この講座との違いについても相談を受けていますのでお答えします。次の表をご覧ください。
作文問題 対策講座 | 新聞作文 | |
授業形式 | オンライン | 教室 |
授業内容 | 作文トレーニング(400字~800字の作文を提出・添削) | ・作文トレーニング(400字~800字の作文を提出・添削) ・新聞記事の音読・要約 ・読解力/要約力 |
授業時間 | 50分 | 90分 |
月謝 | 10,000円 | 15,000円 |
対象 | 小学6年(浜松西高中等部受験生) | 小学6年 |
条件 | ・一週間あたり600分程度の読書をすること ・wi-fi環境が整っていること | なし |
期間 | 3ヶ月間(10月〜12月) | 一年間(3月〜翌年2月) ※その後は中学生向け「新国語」へと続く |
「作文問題対策講座」は「新聞作文」の”作文トレーニング”だけに限定した内容であることがお分かりいただけると思います。
また、条件も加わります。
入試までの短い期間で作文を仕上げるためには”豊富な語彙力”が必須になります。そのために「一週間あたり600分程度の読書」を設けさせていただきました。
浜松西高中等部に合格するお子さんは総じて国語力が高いです。入試では「(適性検査問題の)読解問題」と「作文問題」でいかに高得点を取るかが鍵になります。その作文問題に焦点を当て、確実に得点を得るための特別講座が「作文問題 対策講座」となります。
作文の型を身につければ、確実に得点できる作文が書けるようにます。どんな問題が出ても安定して得点できるように指導いたします。
2020/09/23 Category | blog