自分の苦手に向き合う すると、成績が上がる
↑写真は10月実施の模擬試験会場。始まる前の緊張した様子が伝わってきますね。
小6模試の個人成績表が届きました。明日(10/22)より受験生に配布を始めます。
まなび研究所では、模試を行うと毎回塾内のナンバーワンが変わります。それだけ実力が拮抗しているのでしょう。私は誰がナンバーワンを取るのか毎回楽しみです。
まなび研究所の受験生は模試の全体順位のところに「1」が付くことが珍しくありません。ゆえに塾内で一番を勝ち取ることにはステータスがあり、小6受験生たちもそれを実感してくれています。東大理Ⅲ、京大医学部、慶應ニューヨークなどへ進学していった先輩たちの実績がその証です。
今回の覇者は自分の苦手にとことん取り組んだ男の子。読書量を840分/週まで増やし、字を丁寧に書くことを心がけて勝ち取った塾内と全体のナンバーワンです。先日、学校で担任の先生から「惚れ惚れする字」と褒められたそうです。私は以前の字を知っているだけに、今回の変わり様に驚きました。自分の苦手に向き合うことは勇気がいること。今回の結果は努力の賜物。お見事です。
静大附属浜松中も浜松西高中等部も中学受験で志望校に合格していくお子さんは「丁寧な字を書く」特徴があります。高校受験も同じです。
丁寧な字を書くとは細部を大切に扱っている証。神は細部に宿ると言います。字の最後にあたる「トメ、ハネ、ハライ」を大切に書きたいですね。
2020/10/14 Category | blog