夏期講習が始まりました
今年も夏期講習が始まりました。オープニングは小6生の「夏の算数特訓」。特訓の名のとおり、大量の問題を解いて頭に汗を掻いてもらいました。初回の授業では、「基本が理解できた」「わからなかったところが、わかるようになった」「自信をつけた」など受講した生徒たちから満足した様子や、やりきった感が伝わってきました。
まなび研究所の夏期講習は、企画から準備、実行まで長い時間をかけて、創り上げていきます。もっと詳しく言えば、実行中には確認、さらに改善を進め、こちらが提示したい指導と生徒の現状にズレが生じていないか微調整を施して、次回の授業に備えていきます。夏期だけの短期決戦ですからこちらもいつも以上に真剣です。
夏期講習は生徒たちの学力を高めることが目的ですから、いつものトレーニングより量を増やし難度も上げるという「圧力」をかけて生徒の能力を鍛錬していきます。そもそも、人間は自分のもっているエネルギーを100%出すと、能力が高まっていく習性があることがわかっていますから、夏期講習では、この自分の能力の天井に触れさせる体験を数多くさせることを意識しています。そして、二学期の勉強につなげさせたいと思います。
生徒たちも、まなび研究所の夏期講習には、覚悟を定めて取り組んでいただきたいとおもいます。その覚悟があれば、きっと学力を高められるはずだからです。
今年の夏期講習も小6受験生たちがいいスタートを切りました。このあと、他の学年が続きますが、大事に授業作りをしていきたいと思います。そして、いよいよ来週は中3受験生の授業が始まります。今は彼らの夏期講習の準備に余念がありません。必ず成功させます。
2013/07/23 Category | blog