勉強ばかりしていて大丈夫?
中学入試まで残り二ヶ月を切りました。もう直ぐですね。
受験生はここからさらなる勉強に励み、ラストスパートをかけるときです。
と、言いたいところですが、そうも言えないのが中学受験です。
それはなぜでしょうか?
中学受験は、高校受験や大学受験よりも受験生がストレスを感じやすいようです。まだ小学生ですからね。親の影響を強く受けます。
ストレスとは、不安、プレッシャー、緊張、焦りなどが代表的です。このストレスゆえに現実逃避、親子喧嘩、体調を崩すことも少なくありません。
中学受験生は、勉強のしすぎが引き金になり過剰なストレスを抱え込むことがあります。この場合、親がストレスを与えるような原因を作っていないか振り返ってみることも大切です。
例えば
「できない」「無駄」「無理」などお子さんを信じてない発言をしていないか
お子さんに対してネガティブ(マイナス)発言を繰り返していないか
親が、イライラ、カリカリしていないか
この三つは絶対にしてはいけないことです。そもそも合格しやすい家庭はこの反対です。家庭がポジティブな雰囲気に溢れ、親がゆったりした態度です。
ストレスは勉強の効率を落とすから要注意。
受験生はたくさん勉強しなければならない大切な時です。勉強時間の割に勉強が身についていないようならば、受験勉強にブレーキがかかっている可能性があります。そんな時は、親がポジティブ、ゆったりとした態度であってください。こちらのほうが、できていないことを指摘するより効率が上がります。
2020/11/10 Category | blog