算数の得意な子が愛用 円周率マグカップ
今、小5の算数の講座で円周を学習しています。
公式を使わず、考える算数を指導をしている「算数論理」では、円周を求めるときも公式を一切教えませんでした。
本質を考えさせると、気づきが生まれ面白いように問題が解けるようになります。この方が、公式を使うより圧倒的に問題の意味をよく理解できます。だから応用問題に強くなります。
速さも割合も面積も同じ。これらと同様に円周も公式を教えず、本質を指導しています。
さて、授業で話題にしたのがこちら。
円周率マグカップ
マグカップ に円周率が印字されています。円周率がぐるぐると線を描きながらどこまでも続いていきます。どこまでも続くところに数学の不思議や魅力を感じる子が多いようですよ。まなび研究所でも静大附属浜松中に合格したお子さんたちが、このマグカップを愛用していた話はよく聞きます(通りで算数の難問に強いはず)。
数学の不思議や魅力も「数学の本質」ですよね。そのエピソードを添えながら小5たちに円周率マグカップ を紹介しました。
amazonでも購入できますから、もしよろしければご家庭にお一ついかがでしょうか?カップを持ちながら数字に思いを馳せてみるのもカッコいいかも!
2021/01/15 Category | blog