数学をテーマにした塾長オススメの本
数学をテーマにした冒険物語や小説は数多あります。
数学が苦手な主人公の話、数学オリンピックを舞台にした話、証明問題解決に人生をかける数学者の話、江戸時代の天才数学者が活躍する話、日本独自の暦を作る算術師の話、「数」が運命を司どる冒険ファンタジー、数学者の日常を描いた本、数学にまつわる雑学本など入門からハイレベルなものまでレンジが幅広いです。その中で私が中高生(小学生の高学年も可)おすすめする本を選んでみました。
<入門レベル>
・数の女王 川添愛
・算法少女 遠藤寛子
・円周率を計算した男 鳴海風
・和算の侍 鳴海風
・世にも美しき数学者たちの日常 二宮敦人
<初級・中級レベル>
・博士の愛した数式 小川洋子
・青の数学 王城夕紀
・青の数学2―ユークリッド・エクスプローラー―
・永遠についての証明 岩井圭也
・天地明察 冲方丁
最近の漫画は専門性が高く教養が身に付くものが多いですよね。数学をテーマにした漫画も然り。ご紹介します。
<マンガ>
・数学であそぼ。 絹田村子
・はじめアルゴリズム 三原和人
・寿司 虚空編 小林 銅蟲
・数学ゴールデン 藏丸 竜彦
・数学と文系ちゃん ~役に立つ数学のススメ~ タテノカズヒロ
ぜひお気に入りの一冊を見つけてください。数学が身近かに感じられるようになります。
2021/02/05 Category | blog