中学生は勉強の仕方を知っている方が成績が伸びる
中学生は勉強の仕方を知っている方が圧倒的に有利です。
例えば、もうすぐ定期テストがあるとしましょう。数週間前からテスト勉強をしますよね。
方法論を知らない中学生は、好きな教科から勉強したり、無計画に勉強を始めたりして、時間が足りなくなったりします。
その結果「勉強したのに点数が取れない」ことで、自己肯定感が低くなっていきます。
一方、方法論を知っている中学生は、勉強する優先順位を決めたり、計画性を持って勉強に取り組みます。その結果、「勉強すれば点数が取れる」ことで、自己固定感が高くなります。
だから勉強の仕方を知っている中学生は、「よし、まだ頑張ろう!」と思考するようになります。方法論を知ってる方が成績が伸びやすく精神的にもポジティブで圧倒的に有利ですよね。
私は常々思うのですが、方法論を知らずして勉強することは自己肯定感を低くしまっていないかと。自己肯定感を低くさせないためにも方法論をはじめに教えるべきだと思うのです。
方法論は学校では教えてくれないし、教科書にも載っていません。しかし、スポーツやビジネスの世界にも方法論はあり、こちらの世界では当たり前のように指導されています。
なぜ、勉強では指導されないのか?おかしいですよね。
もう、方法論なしにたくさんの勉強することを止めにしませんか。
学習したことを身につけるためには量や時間は必要ですが、自己肯定感が低くなってしまっては元も子もありません。まずは方法論ありきではないでしょうか。
さて、今月から中学生の新年度講座が始まります。まなび研究所は方法論から指導を始めます。方法論を知ってから、効率よく学んでほしいです。授業が楽しみです。
2021/03/01 Category | blog