春は卒業生が帰るとき 国語力健在
春は卒業生たちが、塾に顔を出してくれる時期です。久しぶりに顔を合わせ、話を聞いていると、その成長ぶりに驚くばかりです。みんな眩しいのです。さて、卒業生たちと会っていて気づいたことがありました。それはこれです。
”話が上手”
みんな話し上手です。政経学部から日本の将来を作る政治家を目指していたり、大学の映像学部でクリエイターとしての技術を磨き既にビジネスを手がけていたり、広く社会学を学びながら幼ない頃からの夢を一ミリもブラすことなくアナウンサーの道を進んでいたり、宇宙工学を学びロケット開発を手掛けていたり、ケンブリッジ大に留学して京大卒業、大学院は海外に行くと進む道は様々なのですが、自分が今していることを語るのがとても上手いのです。しかもキラキラ輝きながら話してくれます。その姿はとても眩しく人としての魅力を感じます。
卒業生の話を聞いていると、話が上手な理由は”論の展開”と”豊富な語彙”であると気付きます。まなび研究所を離れても「人に想いを伝えられる国語力」がしっかりと残っていることが感じられ、私はすごく嬉しいです。
難関大学に進学しても「人と話ができない」「相手の気持ちを掴めない」「就職できない」と揶揄される話をよく聞きますが、まなび研究所の卒業生たちはそんなことをこれっぽっちも感じさせない話術と魅力、夢があります。これは卒業生たちが持つ共通項ですね。私の自慢の卒業生たちです。
★卒業生たちへ
塾へ来るときは、ゆっくり話を聞かせてほしいので、事前に連絡くださいね。
2021/04/01 Category | blog
