中学受験勉強 いつまでに基本レベルを身につけるのか?
2月から始まった小6受験指導。「静大附属浜松中受験」「浜松西高中等部受験」「浜松日体中受験」など受験の第一ステージでは、週600分読書、400字作文、小6漢字191字の習得など語彙力を増やすレッスンを終え、まなび研究所の学習基準をクリアする受験生がどんどん育っています。授業中や授業後の質問も多くなり、読書本の相談も増えてきました。そんな様子を見ていると、小6受験生たちが変化していることを感じずにはいられません。
まなび研究所の小6受験指導は、5月中旬より第二ステージに入ります。授業内容が受験レベルへと進み、いよいよ本格化。学習内容が難しくなります。しかし、筋骨隆々な読み書きする力を身に付けた小6受験生たちは大丈夫。むしろ心地良さを感じてもらえるのではと期待しています。
まなび研究所では、5月中旬までに基本レベル指導を終え、5月下旬からは受験の基礎レベルへ移ります。中学受験の勉強は、遅くとも夏までに基本レベル(教科書の内容)を身につけておきたいところ。なぜなら、オープンテストや模擬試験で結果を出すには、知識の応用が必要になるからです。早めに基本レベルを終え、受験の基礎レベルへ引き上げることで、自信を持って夏からの勉強に取り組めます。「基本レベルをいつまでに身につけるのか」を決めることは、受験勉強を進めて行く上でとても大切なこと。基本レベルを身につけるのは今です。今の勉強のペースがゆっくりだと感じたなら、ペースをあげましょうね。
2021/04/28 Category | blog