作文は「日常の言葉の関わり方」が現れる
どうしたら作文が上手に書けるようになりますか?
そもそも書けないお子さんには特徴があります。
主な特徴を挙げてみましょう。
・最初の一行を書くのに時間がかかる
・同じ表現を繰り返す
・文章がねじれている(構造もねじれている)
・気持ちの表現が幼く乏しい
・抽象度が高い
作文が書けない子は、日常から読書をしていなかったり、周りに多種多様な言葉を使ったり、論理的に会話をする大人がいなかったりするのでしょうか。言葉に恵まれていない様子が目に浮かびます。
このブログを読まれている皆さんの中にはいらっしゃらないことを願いますが、もし思い当たるところがあれば注意していただきたいと思います。
作文は「日常の言葉の関わり方」が現れます。ということは、日常の言葉の関わり方を改善していけば書けるようなるのです。
「作文が書けない」「国語ができない」などでお悩みの方は、お子さんの言葉環境を棚卸してみてはいかがですか?まずは、近くにいる大人が豊富な語彙を使って会話することが望ましいです。でも、それが難しい場合は、まなび研究所の小4・小5「国語作文」がおすすめです。「国語作文」では、言葉をシャワーのように浴びせ、語彙を増やすトレーニングを行っています。1年もトレーニングすると、見違えるほど作文が書けるようになっていますよ。
2021/05/12 Category | blog