どうしたら国語力が身につくのか
先日、齋藤孝氏の「実践 母親塾」の本が気になり、久しぶりに読み返してみました。
「漢字が書けないと知性が疑われる」「熟語が使いこなせる子どもは緻密な思考ができる」「ことわざを知っていると冷静になれる」「読書は知的活動の土台」などなど気になる項目が目白押し。静岡の小学生たちの国語力の足りなさが浮き彫りになっている昨今、どうしたら国語力が身につくのかが、お母さんの立場になって書かれているとてもわかりやすい本でした。
この本をお勧めしたいところですが、すでに絶版になっておりました。しかし、ここに書かれている「音読」「熟語」「要約」「3色ボールペン(まなびは4色を使用)」などは、まなび研究所の国語の授業で行われていることばかりです。引き続き、授業を通して生徒たちの国語力を磨いていきたいと思います。
2013/10/03 Category | blog