ワクワクは伝染し世界を動かす


まなび研究所では、作文や小論文の題材として「未来授業 | これからの時代を生き抜くヒントを学ぶ特別授業」を取り上げることがあります。



その未来授業に今回、メチャメチャワクワクする人が登場しました。お話を聞いているとワクワクがこちらまで伝わってきますよ。このワクワクを多くの人に感じてもらいたいので、紹介させていただきます。



その人とは、



一般社団法人 炭素回収技術研究機構 CRRA代表理事、村木風海さん。年齢は20歳。現役大学生として東京大学教養学部に在籍しながら独立した研究・開発を続ける化学者・兼・発明家です。2019年にはフォーブズジャパンの「世界を変える30歳未満の日本人30人」にも選ばれるなど若きイノベーター(未来授業の紹介文より)。



村木さんは、地球温暖化を解消止するには二酸化炭素を減らす活動では止められないとし、二酸化炭素を回収する活動を提言。しかも回収した二酸化炭素をエネルギーに変換する技術を可能にしました。その驚く発想と手法は環境問題とエネルギー問題に留まらず、経済圏をも成立させてしまうことに。さらには宇宙にまで・・・。村木さんは人類を、地球を救う人になる可能性がありそうです。





今の時代、何らかの成功を収めている人達には共通項があります。その共通項とは「ワクワク」。 村木さんもその一人。とっても楽しそうにお話しされています。



私も村木さんに感化されて、塾でワクワクしながら授業をしてみました。すると、生徒たちの理解が早まったのです。その一例が小6受験算数の特殊算の授業です。難しそうに教えるより楽しそうに教えることで、子どもたちの理解が進みますね。指導者がワクワクしていると、子どもたちも伝染し、頭が柔らかくなるんだと感じました。





村木さんのお話、興味深いですよ。是非聴いてみてください。お話の上手さも聴きどころです。





二十歳の化学者・発明家 村木風海 第1回未来授業 Vol.2056



https://www.tfm.co.jp/future/detail/27423/










2021/06/06 Category | blog 



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