小6受験算数・図形問題には”グループワーク”が、やっぱり有効
9月30日に緊急事態宣言が解除されたことにより、まなび研究所でも授業で自粛していたレッスンを再開しました。
例えば
・音読レッスン
・グループワーク
昨日は、緊急事態宣言解除後、はじめての浜松西高中等部受験クラス(小6)の授業がありました。この日は、久しぶりにまなび研究所式の”グループワーク”を行いました。
課題は受験算数の図形問題。3人1組のグループになり、制限時間内に協力して答えを導き出すレッスン。私は机の間を巡視しながらストップウォッチを握って時間を管理。受験生たちは「自分たちで何とかするんだ」の覚悟をもって積極的に話し合いができていました。
教室内には各グループの話し合っている声が、制限時間ギリギリまで響き合いました。受験生たちが話し合う様子を眺めていて、みんなグループで知恵を出し合い答えを探ることが好きなんだなと、逞しさと成長を感じました。
緊急事態宣言前は、自分の意見を言うことや相手の意見を受け入れることにまだ遠慮がちでしたからこの成長は大きいです。ここまで受験勉強を頑張ってきたからこそ、自分の考えを堂々と伝えられ、相手の考えも理解できる。努力の賜物です。
やっぱりグループワークはいいですね。受験生にとって視野が広がり、理解が深まり、気づきが得られます。受験生たちのレベルが一様に上がります。難度の高い課題こそ、一方通行の講義よりもグルーワークですね。アウトプットするのでよく身に付きます。
2021/10/08 Category | blog