最先端の気象学に胸躍る本
私の小学生の頃の夢は「気象予報士」でした。天気や気温に興味があり、大好きなテレビ番組は何よりもNHKの天気予報で毎日欠かさず見ていました。
小中学校では、理科の授業の中で「天気」の学習がありますが、気象に興味がある生徒は教科書だけでは物足りないはずです。その足りない気持ちを充分に満たしてくれるのが、今日紹介する本です。テストでは決して出題されない内容ばかりですが、最先端の気象学にワクワクさせられること間違いありません。きっと空の眺め方が変わりますよ。
天気と気象についてわかっていることいないこと
筆保弘徳、芳村圭、稲津將、吉野純、加藤輝之、茂木耕作、三好建正 / ベレ出版
2013/12/17 Category | blog